みらい動物病院について
- HOME
- みらい動物病院について
院長 小野 匡
経歴
2001年 | 滋賀県立膳所高校卒業 |
---|---|
2007年 | 酪農学園大学獣医学部卒業 |
2007年~2011年 | 京都市内動物病院に勤務 |
2011年~2013年 | 京都市内動物病院で分院長として勤務 |
2013年6月 | 滋賀県大津市にてみらい動物病院開院 |
ごあいさつ
動物病院は、病気を治す・予防する場所というイメージをお持ちの方が多いと思われますが、私たちみらい動物病院は、人と動物が互いに気持ち良く共生できる地域社会を作っていく拠点となりたいと思っております。
そのために、今までの動物病院のように、病気の治療・予防だけでなく、ペットが日々健康に暮らせるための食事指導やしつけ・マナー、お手入れ方法の指導、動物を通じての子ども教育など、ペットとペットオーナーさまそして地域の方々とともに、ペットと暮らしやすい大津市のみらい(未来)を作っていきたいと考えます。
もちろん、これを実現する為には皆様のご協力が必要です。アットホームで話しやすい、そして、ペットオーナーさまが参加できる、オープンな診療を心掛けておりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
所属
- 日本獣医がん学会
- 獣医皮膚科学会
- 獣医再生医療研究会
- 日本獣医師会
- 滋賀県獣医師会
動物スタッフ
みらい動物病院にかかせない仲間を紹介します。
パティー(G.レトリバー/14歳)
高齢ですが、まだまだ元気いっぱいのおてんばちゃんです!馴れるとヒトの顔をベロベロ舐め回します…。
ポプリ(チワワ/14歳)
チャームポイントはいつも出ているカワイイ舌です。
たまに濡らしてあげないと乾燥してカピカピになってきます…。
みらい(キジトラ/7歳)
当院の名前の由来にもなっている猫です。3年前に交通事故で後ろ足を1本断脚しましたが、ハンディキャップを全く感じさせない運動能力の高さを持っています。
ちゃちゃ(茶トラ/3歳)
病院で里親募集をしていた時に、1度里親さんが見つかり引き取られていきました。しかし先住猫との相性がイマイチだったので出戻ってきました。1番の甘えたさんです。
悪性リンパ腫で闘病中でしたが、2017年5月、1年半の闘病の末、虹の橋へと渡りました。
クルップ(デグー/4歳)
当院のロゴにもなっているアンデス原産のげっ歯類です。7色の声を持つネズミ、道具を使うネズミなど様々な特技を持っていますが、1番の魅力はとてもよく人に懐く点です。
現在看板デグーは引退し、ご隠居さんです。
みーちゃん(MIX/年齢不詳)
2013年8月、野良猫生活をしていたところをボランティアさんに保護されました。
縁があって当院のスタッフとして迎え入れました。
当院の看板猫で愛想も良いのですが、お腹を触ると怒ります(笑)。
Toe Grips(トゥーグリップス)の販売
ペットも高齢化が進み様々な面で、人と同様に介護が必要なケースが増えています。その中でも関節疾患による足腰の衰えや、椎間板ヘルニアによる後ろ足の麻痺、股関節や膝の脱臼などは、日常生活を送るだけでも非常に不自由することが多いのです。
当院でも「なるべく足腰に負担をかけずに生活させてあげる方法はありませんか?」と、よく質問を受けるのですが、床を滑りにくい材質にする、立ち上がる時に補助をしてあげる、というような一般的な回答しかできませんでした。
しかし、当院が西日本で初めて取り扱いを始めた『Toe Grips』というグッズは画期的です。爪にはめるだけの簡単装着なのですが、フローリングなどでも驚くほど滑らないので、ワンちゃんも非常に快適に過ごせます!百聞は一見に如かず、次の動画をご覧ください。
このように、Toe Gripsを装着するだけで快適な生活を送れるのです。
測定方法
ワンちゃんの大きさによってサイズが異なりますので、爪の外周を測ってください。
大きさを測るポイントは、爪の中央部で測ること(先端でも根元でもなく中央です)そして3本の爪の外周を測り、その平均値のサイズを選ぶことです。
装着前の動画
当院でも実際に使用してみます。セントバーナードのバナちゃん10歳です。
大型犬の宿命である関節疾患があるため、4年ほど前から運動量がかなり落ちてきました。
装着後の動画
躊躇なく犬舎から出てきます。滑りもないため、歩幅も大きくて顔も嬉しそうですよね?(笑)
院長が飼っている11歳のゴールデンレトリバーも着けています。股関節が悪くなってきて、立ち上がる時や止まる時に滑ってしまうため、大好きなボール遊びもしなくなっていました。
しかし、Toe Gripsを着けてからはそんなストレスもなくなったのか「ボールで遊ぼう!」と催促してくるようになりました。